「蹴望記」学生サッカーコーチのBlog

16歳からU15コーチ→現在(19歳)U12学生コーチ!サッカーや日常から考えたことを発信していきます

「今」だからこそ出来る


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「奈良育成年代フットボール研究所」の

指導実践会って?

指導実践会

 

こんにちは😙

 

3/7に運営しているコミュニティ

「奈良育成年代フットボール研究所」の

オンライン意見会で出たアイディアから実現した

〈指導実践会〉が行われました!

 

奈良市生駒市を中心に

育成年代に関わる指導者20人ほどが

集まった今回の機会!

(なんと、大阪から参加して下さった方も😮)

 

内容は

レーニング→試合という流れで

合間に練習のディスカッションを含みながら

計3時間ほど活動しました!!

 

僕はプレーヤー役で参加しましたが、

今回の会から一番感じたのは

◎プレーヤー・コーチ両方の視点から

 サッカーを考える感覚の面白さ

でした!

 

レーニングをしながら

選手・指導者の視点を頭の中で

「このトレーニングの狙いは何かな?」

「自分だったら、どうコーチングするだろう?」と

切り替えながら過ごす時間は

とても刺激的😎

 

以下で具体的なトレーニングと

そこで考えたことを紹介していきます!

 

レーニン

 

レーニングの流れは

 

1.パスドリル

  ↓

2.4:2+2サーバー(セパレートで2:1と2:1)

  ↓

3.4:4+3フリーマン

  ↓

4.ゲーム

でした!

 

(練習を担当して下さったのは

奈良市のあやめ池FCコーチ梅谷さん

サポート役として

同じく奈良市、富雄FCの大田さんでした!)


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(パスドリルの様子!)

 

パスドリルでは

スキル不足でミスを連発🙃

 

自分のミスでテンポが途切れることもあり

選手目線に立てば

こういった際にどのような声がけ・コーチングがあると良いのか

考えを巡らせました…


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4:4+3フリーマンなどでは

主に攻撃局面について

コーチングが!

 

プレーしながら

「自分だったらトレーニングで起こっている現象に対して、どういった言葉でコーチングするか」を考えつつ、

「良い守備も必要になる」などと

同時に様々な感情を持ちながら

時間を過ごしました!

 

1つのプレーに対しても様々に捉えることができたので、

当たり前のことですが

自分が指導をする際にも

選手に何をポイントにしているのか

より明確に伝えていく必要性を再認識しました!

 

まとめ

 

オンライン意見会から急遽決まった

今回の指導実践会!

最後に行われたゲームは大白熱しました!!

(マジで楽しかった笑)

 

そして、

この取り組みは

参加者の評判も良かったため

継続していくことになりました!

 

今後、回数を重ねていった後に

最初からゲームのチームで別れて

レーニングをするなど

新しいことに挑戦するのも

面白いかなと感じています🤔

 

また、今回はプレーヤーとして参加し

選手・指導者の視点を切り替えながら過ごす

という有意義な時間を過ごせましたが、

指導者役も体験し

様々な形でフィードバックを貰うことも

大切にしていきたいと思います!

(気になる方は、ぜひご一緒しましょう!!)

 

 

加えて、今回の会は

新型ウィルスの影響で各チームの活動が

無くなったため実現した面もあります!

 

難しい時節ですが

健康を守る行動を第一に考えた上で、

何が出来るのかを良く考え

「今」だからこそ出来る学びを深めて

いかなければならないと思いました😀

 

では、また!

Hasta luego🙋‍♂️